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熊本県八代郡氷川町

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熊本県U-11新人戦

11月30日にU-11新人戦1回戦、対八千杷戦が横島小学校で行われました。開始早々は緊張からか動きが硬く、八千杷に押し込まれる時間帯が続きましたが、晃や泰成、遥人が前線からプレッシャーをかけ、徐々に攻撃に転じました。何度かチャンスはありましたが、相手DFの頑張りでなかなか得点にはなりませんでしたが、相手のミスを泰成が見逃さずボールを奪い、そのまま右サイドからのロングシュートを決め先制しました。後半は押し込む時間帯が増えましたが、なかなか得点には至らず、カウンターでピンチもありましたが、中盤では昊大がプレスをかけ、DF千成と真誉とGK桐龍が中心に安定した守りをみせ得点を許しませんでした。終盤にゴール前の混戦から駿太郎が抜け出し冷静にゴール左隅にシュートを決め2-0としました。ほかにも龍仁の惜しいシュートなどもありましたが、追加得点が奪えずに、残り1分で失点し2-1で終了しました。試合前には、ボールを持っていないときのサポートや、指示の声を出すこと、ボールのある逆サイドのスペースを意識することなどを話しましたが、その意識が試合の中で見られ、最後まで集中できた内容でした。亮汰にはボールを持ったら前を向いてドリブルで仕掛ける指示を出しましたが、何度も果敢にチャレンジできました。4年生も全員出場し、大きな相手にも物怖じせずに戦いました。この結果を自信にして次の2回戦も頑張ってほしいです。保護者の皆様には遠いところを送迎、応援、ありがとうございました。

2019/12/2

野口コーチ結婚式

11月16日に野口コーチの結婚式が厳かに執り行われました。披露宴にはFC氷川の子供たちがサプライズで登場し野口コーチをお祝いしました。会場も和やかな雰囲気になり野口コーチも大変喜んでいました。
野口コーチ、奥様、末永くお幸せに!!

なお、披露宴で流れたFC氷川のビデオレターはFC氷川OBの陣野はいり君のお母さんに作成いただきました。短い期間にも関わらず素晴らしいビデオレターを作成していただき、ありがとうございました。

2019/11/19

全日本選手権U-12県予選1回戦

11月2日、県民運動公園スポーツ広場で1回戦ロアッソ熊本U12と対戦しました。
開始早々自陣右サイドから崩され、簡単に失点、その後も浮足立ったまま立て直すことができずに、バックパスを奪われ失点するなど立て続けに失点し、前半は0-6で折り返しました。後半はDFにカリナを投入、読みの良さとフィジカルでDFを安定させ、後半は3失点で抑えましたが得点は奪えずに敗退しました。
この1戦に向け、中学生との練習試合やTMを重ね、チームとしてまとまって来ていただけに、残念な1戦となりました。試合に入る前に前半10分が大事だと集中することを伝えましたが、ロアッソというネームバリューに必要以上にリスペクトし過ぎたのか、まともにバックパスもできないくらいの極度の緊張が見え、すべてが後手後手に回りました。中盤を完全に支配されたため、らいむも前線で孤立してしまい、前半はGKこうようのロングキックからのらいむのシュート1本のみでした。ロアッソの選手は体格では氷川と変わりませんでしたが、身体の使い方がうまく1対1でも当たり負けし、なかなかボールを奪えませんでした。ロアッソは動きの中でボールを受け渡し、バスにもミスが少なく、DFのスペースを見逃さず速いパスワークで崩してくるため、前半は最後まで対応することが出来ませんでした。
ハーフタイムでは前線からプレスをかけることや、球際を厳しくいくことなどを伝え後半に入りました。後半はロアッソもメンバーを入れ替えてきたことと、ロアッソのスピードに慣れてきたこともあり、前半ほどは自由にはボールを回させませんでした。はるきとカリナが身体を張って守り、中盤でもりょうと大地がプレスをかけ続け最後まで走りました。らいむも風邪上がりで体調が万全ではありませんでしたが、前線一人でボールを追い回しました。こうようもファインセーブで何本もシュートを防ぎました。
一人一人の技術は向上してきていますが、まだチームレベルの向上には結びついていません。一人で打開しようとするのではなく、周りを使えるようになることや、ボールをもっていない選手が自分で判断して動くことができるようになるとチームとしてもレベルアップすると思います。自分たちがやろうとして出来なかったことを全てロアッソにやられたわけですが、このようなチームと対戦することで、自分たちに足りないこと、ゲームの運び方などを自ら考えて次に繋げていったもらえればと思います。
保護者の皆様には送迎や応援ありがとうございました。

2019/11/2